5月26日(日) 春季大会 VS札幌山の手 速報5月28日(火) 明日からテスト期間

2019年05月26日

5月26日(日) 春季札幌大会 VS札幌山の手高校 詳細

今日は、春季大会準決勝でした。昨日、札幌合同チームに勝利し、北海道選抜大会の切符を掴み、見事準決勝へ駒を進めることができました。そして今日の相手は、前チームの高体連全道大会で敗れた山の手高校。厚別の花園出場という目標果たすには、逃げられない相手でした。

また、昨日よりさらに気温が上がり体調面も心配される天候の中での試合でした。昨日同様、25分ハーフ、ウォーターブレイクを取りながらの試合となりました。

アップは、自分たちで雰囲気をあげ、緊張感のあるものにすることができました。気合いをいれグラウントへ向かいました。

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11:00K.O.で試合が開始されました。出だしの集中力も高くとても良い入りでした。しかし逆ヘッドタックルの特別ルールで自陣深く攻め込まれ、開始3分でトライを取られてしまい先制点を許してしまいました。その後10分以上の攻防が続いた後、敵陣22mで厚別に有利な展開となりました。FWのピックゴーからBKへと回し、ボールを受け取った横木がディフェンスの裏に抜け、外をサポートした佐藤嶺恩にパス。そのまま走りきり見事トライを取ることができました。キックも成功し、同点に追いつきます。この攻防で自信がつき強気でその後の試合に挑むことができました。しかしそう簡単にはトライを取らせてもらえず、山の手高校の多彩な攻撃によって2トライを奪われ、前半は7(1T1G)-21(3T3G)で終わりました。

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ハーフタイムでのチームトークでやるべきことをしっかり確認し、後半戦。

後半は風下となり、なかなかキックで自陣から逃げられず、逆に山の手高校の巧みなキックで自陣に釘付けになる時間が多くなりました。後半6分で相手を逃してしまいトライをとられてしまいました。しかしここで気持ちと集中を落とさず後半20分、ジョンが山の手高校のパスをインターセプト。そのまま相手をかわして攻め上がり、サポートに来た森と連携してトライまでボールを繋ぐことができました。トライを取り返し、このままさらに点を取りたいところでしたが、惜しいミスが続きだめ押しの2トライをされノーサイドとなりました。最終スコアは
12(2T1G)ー49(7T7G)で、敗れました。

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集中力を切らすことなく、メンタル面でもいい状態で試合に臨むことができましたが、フィットネスが欠けている印象を受けました。最初の自チームのトライの時点でかなりの体力を消費してしまっていたように思います。暑さの影響もあったと思いますが、後半戦では、タックルを捕まえきれずに逃してしまったりとあと少しという場面が何度も見受けられました。2トライを取れたこと、点差も抑えられたことなど、昨年と比べると大きく成長したように思います。しかしここで満足はできません。それと同時に山の手高校の強さを実感できたと思います。まだまだ伸び代のあるチームです。チーム全員が花園出場という同じ目標を持ち、今日の悔しさを勝利に繋げられるように頑張りましょう!
まずは、来週に控えているセブンス全道大会で勝利し、全国大会へ出場できるようにコンディションを整えるようにしましょう。

2日連続の試合だった為、かなりの疲労が溜まっていると思います。小さな怪我も油断せず、今後のシーズンに影響がでないようしっかりとリカバリーをして下さい。

明日はオフ、明後日からはセブンスに向けての練習になります。一年生は火曜日の練習を終えると試験一週間前のオフとなり、上級生は特別許可を得て練習に取り組むことになります。大会が続き疲労が抜けないと思いますが、学業も手を抜くことなく、部活外でも一生懸命取り組むようにしましょう。

2日間お疲れ様でした。

三年マネ

atsubetsurugby at 20:29│Comments(0)日記 

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