6月13日(金)  国民スポーツ大会北海道予選会 リーグ戦6月15日(日)  国スポ予選翌日グラウンド練習

2025年06月15日

6月14日(土)  国民スポーツ大会北海道予選会 順位戦


国スポ予選会3日目。

昨日同様、朝食を摂り各自準備をしてホテルの方やバスの中江運転手に挨拶をし、出発しました。
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到着後、アップ・試合に向けて準備をしました。

〜U-18〜
初めにチームのウォーミングアップを行いました。しっかりと体を伸ばして可動域を広げていきましょう。
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ショート・ロングの4列パスでは自分の欲しい所への要求を具体的に行うようにしていきましょう。
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メディシンでは突破する練習ということを理解してスピードに乗ってボールにアタックしていきましょう。
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次にオフロードの練習を行いました。サポートはメディシンのようにスピードに乗ってアタックし、キャリーは力強いドライブを行うようにしましょう。
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次に2対1、3対2を行いました。2対1ではパスしてから休んでいる人が多く見られるのでサポートにすぐ携わる意識を強く持ち、昨日の反省を活かしましょう。3対2では溜めを作ってDFへの隙を作り、オフロードを使用して練習を活かしましょう。
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ユニットではFWはスクラム確認、ラインアウトを行い、BKはサイン回しを行いました。
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スタイルをし、4列アップを行いました。鋭く、低いタックルを入れるようにしましょう。
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vs道東選抜(十勝・根釧)  30分ハーフ
U-18前半
道東のキックで試合がスタート。開始早々リモールで前進し、パスを繋げて外側にいた自チーム12番がDFを駆け抜けてトライを決めました。1分も経たない間での先制点を取ることができたので士気が上がりました。初めからギアを上げてプレーし流れを引き寄せたいです。開始3分からラインアウト、スクラムでの攻防が続きました。ノックフォワードやノットリリースザボールなどのミスが見られました。マイボールになったチャンスを簡単に逃してしまってるので「キープザボール」を徹底し、我慢の時間を乗り越えましょう。FWは気温も高くしんどいとは思いますが、接点をしっかりと戦いにいき、ギアを上げて戦いましょう。BKはFWのスクラムやラインアウトが行われている際、コミュニケーションを取り合い、次のプレーの準備をしておき、連携が上手くいくようにしましょう。またDF面ではタックルで仕留めきれていない人が多くいたので、パドリングを使ってタイミングを合わせヒットスピードを上げていきましょう。DF面に関しては外側のDFの枚数が足りておらず、抜かれてしまっていたので、コミュニケーションは欠かさず行っていきましょう。開始11分、敵陣10mマイボールスクラムが発生し、パスが外に回り、厚別中村がDFを抜いて、引きつけ厚別菊本がトライを決めました。しかし、モールがちぎれていたので、スローワーである厚別竹田が指示を出して前進させることが重要となるので常に声を発していきましょう。開始13分にはマイボールセンタースクラムが行われ、厚別福井のキックで攻め、敵陣22mマイボールスクラムとなり、厚別丸山が持ち出してトライを決めます。このようなFWの活躍が見られました。その後も攻防が続きますが、点数の変動はなく、前半を終えます。
前半17(3T1G)- 0
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1人1人のミスがチームの足を引っ張っている、ペナルティが多いなどと話し合いを行っていました。ハーフタイムの先生方やチームメイトと話し合えるこの時間を無駄にせずに役割を確認して、後半に活かしましょう。また、FWとBKのセットが遅いことやタックルに入りきれてないことが修正点になりました。得点はリードして前半を終えることができたがのでこの波に乗ったまま後半戦挑んでいきましょう。

U-18後半
マイボールのキックオフで試合がスタート。キックオフからFWのナイスDFにより敵陣22mマイボールスクラムとなります。ここで厚別福井から厚別三浦が鋭いショートで突破を図りますが、惜しくも阻まれます。このプレーをきっかけにパスミスが発生していたので、慌てずに落ちついてプレーしましょう。敵陣22m付近相手ボールラインアウトが行われ、キックミスを誘い、マイボールラインアウトとなりました。ここでもう一度厚別福井から厚別三浦がショートに入り、成功し前進します。ゴール前でモールになりますが、全体的に高く、押せていませんでした。全てのモール、リモールが比較的高い状態で行っていたので相手よりも低く鋭くを目標にプレーしましょう。厚別福井がアタックをするもDFにボールを奪われますが、厚別三浦がタックルに入り、ボールを取り返し、厚別高橋へとパスが繋がり最後に厚別中村が外側を走ってトライを決めました。BKの連携プレーができていたので、このように誰かがアタックの起点となる動きを積極的に行い、縦の攻撃を行うと前進に繋がると思います。FWのモールだけに頼ることなく、BKの展開も大切にテンポ良く、ボールを回してDFを動かし続けましょう。開始9分自陣10m相手ボールラインアウトから攻防が続き、道央Cのノックフォワードでセンタースクラムとなります。またもや自陣・敵陣を行ったり来たりする時間となり、DFでは面を作れておらず、抜かれてしまい危うい場面となりましたが、自チーム12番のナイスタックルにより、守られました。内側とのコミュニケーションを徹底し、情報伝達を必ず行いましょう。その後もDFが連携ミスにより抜けられるも自チーム12番のタックルやキックに救われました。簡単に抜かれている場面がありました。ノミネート、面でのアップは必須です。この意識を強めてプレーましょう。また厚別中村が厚別三浦からパスを貰い縦に走り込んでトライ、終盤には敵陣22m付近マイボールスクラムが行われ、厚別高橋から厚別福井へパスを放り、DFを駆け抜けてトライを決め、後半が終了しました。
後半19(3T2G)- 10(2T0G)
最終結果36(6T3G)- 10(2T0G)でした。
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このように最後まで諦めず一生懸命戦い抜いた結果が勝利に繋がったと思います。この経験を大切にまたチームに持って帰って、全体のレベルアップに努めましょう。

~U-17~
始めに4列パスを行いました。ハンズアップをして、仲間に要求のコールを掛け合いましょう。
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次にグリッドタックルを行いました。真っ直ぐ一直線に、爆発する気持ちでタックルしましょう。
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その後ユニットを行いました。FWはスクラムとラインアウトの確認、BKはアタック練習を行いました。
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次にダブルタックルの練習を行いました。試合前の緊張感を持ち、自分から力強くタックルしましょう。

コンビでは、試合で行う戦術等の確認をしっかりと行いましょう。

U-17  30分ハーフ
前半 vs道央A(山の手・函館)
道央Aのキックオフで試合開始。開始早々マイボールスクラムになり、そこからはテンポよくパスができていたり、早くオーバーに入れていたりなど好プレーが連発していました。しかし、ペナルティーを取られてしまい、相手の力に負けて押され、先制トライを許します。試合を通してペナルティーの数が多く、チャンスの場面をものにできていなかったので、ペナルティーをしないよう仲間同士声を掛けあってプレーしましょう。そして、コミュニケーションの数が少なく、プレー中も静かな場面が見られました。相手は常にコミュニケーションを取っていたので、相手に負けないくらい試合中のコールやコミュニケーションを増やしていきましょう。開始4分30秒、相手ボールスクラムになりました。スクラムハーフが持ち出し、タッチライン際を走り抜けられそうな所をナイスタックルで止めることができました。しかし、根気強くタックルをしても相手のフィジカルに負けて弾かれてしまい、アタックの勢いを止めることができずにトライを許してしまいます。一人ひとりが積極的にタックルに入っていますが、弾かれてしまう様子が見られたので、日々の食トレや筋トレでフィジカルから勝てるよう頑張りましょう。その後も自陣ゴール付近でアタックされる時間が続き、ナイスタックルに入ってもパスを繋がれてしまい、粘り強くトライを防いでいきますが、最終的にはピックゴーでトライを取られてしまいました。その後開始18分には、相手のノックフォワードによりマイボールスクラムになり、2年芝木のナイスキックで自陣22mからハーフラインまで前進し、そこでさらに2年芝木のキックでゴール付近まで前進します。しかし、相手のキックを、コミュニケーション不足により誰が取るのかを判断できずにキャッチしないというミスが起きてしまいます。昨日の試合からコミュニケーションが少なく、この反省点を改善できずにこのようなミスが起きてしまいました。ボールに対する意識を今以上に高めていきましょう。その後も何度かペナルティーを取っていたり、相手にテンポよくパスを繋がれてトライを許します。前半では相手チームのスピードに対応できず、自チームはイージーミスが多発していたのでこの反省点をどう改善していくのかチーム内で話し合いましょう。
前半戦は0-33(5T4G)でした。

U-17
後半 vs道央A(山の手・函館)
開始30秒、2年佐々木が相手のキックをナイスチャージします。しかし、ルースポーツボールを処理できず相手ボールになってしまいます。ナイスプレーの後のプレーも大切なので、安心しきらず冷静にプレーし、マイボールにできるよう頑張りましょう。開始5分30秒、相手ボールスクラムで、アタックしてくる相手へタックルに入りますがボールを奪うことはできず、そのまま押されて先制トライを許します。前半と同じく、タックルに入っても簡単に弾かれてしまうことが課題となりました。開始10分30秒では、マイボールラインアウトが行われました。そこでパスを貰った2年横田によるナイスキャリーでチームへ貢献しました。その後は相手ペナルティーから2年芝木によるキックでマイボールラインアウトが行われます。そこから2年政氏がナイスキャリーをするなど、厚別選手がチームへ貢献することができました。それからも2年綿谷のキックオフをキャッチした相手に外側までパスを繋がれてトライを許してしまいます。その後も外側までパスを繋がれ、1対1の状況ができていましたが、抜かれてトライを許してしまう場面がありました。自分のトイメンとの勝負に勝ち切れるかが重要となってきます。日々行っている練習を試合にしっかりと活かせるように取り組んでいきましょう。後半では、相手のトライが重なる度に雰囲気が重くなっているように感じられました。一つでも相手のトライを防ぐためには、ミスを減らしていくことや日々の練習を試合で全面に出すこと、コミュニケーションを沢山取り試合中に仲間と情報共有をすること等が大切なこととなります。

後半戦は0-24(4T2G)
最終スコアは0-57(9T6G)でした。
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試合後、清田高校監督の堀先生からは、合同チームということもあり、思うようなプレーができなかったりすることもあったと思いますが、札幌に帰ってからはまたライバルとしてお互いを尊重し合いながら切磋琢磨しようとお話をいただきました。合同チームで得た経験や仲が深まった選手を今後も大切に、ラグビーを楽しんでいきましょう。
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試合後は昼食を摂り、バスへ荷物を積み込みました。バスの中江運転手さんに挨拶をした後、途中でドン・キホーテ、由仁パーキングエリアを経由し、厚別高校へ向かいました。

合同チームとして戦って下さった選手の皆さん、送迎をしてくださったH.CS観光の中江運転手さん、宿泊させていただいた帯広グランドホテルの皆様、3日間ありがとうございました!

明日はSCからグラウンド練習です。体のケアをしっかりとし、試合での反省を活かしてファイトしましょう。

今日も1日お疲れ様でした!

3年マネ🐍
2年マネ🗿

atsubetsurugby at 07:18
6月13日(金)  国民スポーツ大会北海道予選会 リーグ戦6月15日(日)  国スポ予選翌日グラウンド練習