2025年05月09日
5月8日(木) グラウンド練習
今日はグラウンド練習を行いました。FWコーチの榊原さん、BKコーチの表原さんが来てくださいました。
始めに4列パスを行いました。普段の練習よりもミスが少なく感じられました。コールやハンズアップなど細かいことを怠らずに、今後もミスを減らせるようにしましょう。


次にワイドの4列パスを行いました。流れてパスをしないよう、ストレートランを常に意識し、ディフェンスがいることを想定しながら取り組みましょう。



次に前後にパスを放る練習を行いました。要求のコールが大きく、スムーズにパスが繋がっていました。練習だけでなく試合でも声を大きく出せるようにしましょう。




次にメディシンを行いました。落とした後の反応が鈍いので、ミスの後どうするか、考えて行いましょう。


次に行った2対1、3対2では、ナイスプレーを褒め合う様子が見られたので、継続していきましょう。バッドプレーばかり振り返らず、良いプレーを振り返りどう動いているかなど次の練習へと活かしましょう。





次にL字3対2を行いました。思考停止してしまい、仲間の声掛けに耳を傾けられていない選手が見られたので、今以上に練習に集中しましょう。


その後グラウンドワークを行いました。日々の練習を大切に、積み重ねていきましょう。



次にヒットドライブの練習を行いました。疲れている中でも、最後の1秒まで全力で相手に当たりにいきましょう。日々行っているグラウンドワークを活かし、自分の体を上手く使いこなせるようにしましょう。


スティールの練習では、倒れた相手に足を密着させるようにしてボールを素早く奪うことがポイントとなりました。ボールを奪う際には、手を下からすくうようにし、取るようにしましょう。



次にディフェンス練習を行いました。何度もオフサイドになっている選手は、1度ミスしてからは次ミスをしないよう、反省しながら取り組みましょう。佐々木先生から、3年生が率先して歩いていたりと、一生懸命練習すると言っているのに、偽物の練習をしており、練習は失敗するためではなく成功するためだとご指摘をして頂きました。実際の試合では、100回程することを数回の練習でミスしていては意味がありません。100回中100回成功する気持ちで練習していきましょう。ご指摘をいただいてからは、常にジョギングで移動していたので、ご指摘をいただく前にチームの皆で指摘し合い、練習の質を高めましょう。表原コーチからは、アタックもディフェンスも関係なく常にしゃべり続けようとアドバイスをいただきました。榊原コーチからは、ディフェンスはコミュニケーションを取らないとすぐに弾かれて抜かれてしまうとご指摘していただきました。アタックもディフェンスも関係なく沢山喋り、チームの士気を高めながら練習しましょう。





その後ダブルタックル・キャリーの練習を行いました。佐々木先生からは、自分で考えて練習できておらず、再び偽物の練習になっているとご指摘いただきました。試合では、タックルミスによりペナルティが取られ、皆が頑張ってきたことが無駄になってしまう可能性があることを理解しましょう。試合が近づいてきていることを再認識し、より一層集中して取り組みましょう。



1年生は榊原FWコーチ、表原BKコーチ、濱村先生からご指導いただきながら別メニューを行いました。
始めに表原BKコーチにご指導いただきながらパス練習を行いました。「in」「out」と仲間と声をかけ合いながら取り組んでいましたが、ボールの投げ方が強かったり、意思疎通が上手くいかないなどといったことがありました。ラグビーは仲間との声かけが大切なため積極的に声を出せるように、また相手を思ったボールを投げられるようにしましょう。


次に表原コーチからキックを教えていただきました。ボールのどの辺を蹴るのか、サッカーとラグビーの蹴り方の違いなど細かいポイントを教えてくださいました。1年生全体でキックの練習をするのは初めてだっため、だ円形のボールを蹴ることに苦戦していましたが、ペアの人や表原コーチご指導のもと、キックの仕方を学んでいました。失敗した時の声かけが少ないように見えたため、しっかり声の掛け合いを意識しましょう。

また怪我のためみんなと同じ練習ができない1年生は、ボール出しやスクワットをするなど一人ひとりに合った練習を行っていました。まだ基礎練は続きますが、細かいところまでこだわり練習を続けていきましょう。

明日はグラウンド練習からSCです。練習の意図を理解し、これまでの努力を試合で発揮できるように取り組みましょう。
今日も1日お疲れ様でした!
2年マネ🗿

atsubetsurugby at 06:10