2025年05月05日
5月5日(月) 札幌大学との合同練習
今日は札幌大学におじゃまし、合同練習をしていただきました。
大学生の皆さんにご挨拶をした後、本日の練習メニューの説明がありました。

最初にラダーを行いました。普段自分達が使用しているラダーよりも短いですが、精度を上げてキビキビ取り組めるようにしましょう。


ショートダッシュではパドリングをしてから、最初の一歩でトップスピードになるつもりで、ギアを上げましょう。


3列パス、4列パスではDFをイメージしてパスを放れるようにしましょう。また、ハンズアップしてアーリーキャッチし、仕掛ける意識を持ち、パスは相手の要求の声を聞いて、ターゲット目がけて取りやすいパスを放りましょう。



次に4グループに分けて練習をローテーションして行いました。
[3対2]
3対2ではストレートランを強く意識することが重要視されました。キャッチしてから流れてパスを放ってしまいディフェンスに捕まっている場面がありました。ボールをキャッチしてから対面に仕掛けてパスし、そのパスを受けるときはメディシンの要領でディフェンスを切りましょう。


[スティール]
スティールの練習ではタックルバッグの下4分の1あたりを目指して低く入ることや、後ろ重心にならないように、また、スティールの際には前を見るように
と注意がありました。注意点を意識して頑張っていきましょう。



[L字]
L字では裏からもらおうとすることや、2枚目か3枚目で仕掛けにいかないと抜けない、とアタックのアドバイスをいただいてからスタートしました。OFもDFもコミュニケーションを大事にしていきましょう。



[近場2対2DF]
1枚目はしっかりと下に入り込み、2枚目は胸骨より下を目指して段差をつけてタックルできるようにしましょう。1枚目のファーストコンタクトが重要となるので、適当にやらずに的確な位置で仕留められるようにしていきましょう。



次にDF練習を3フェーズ交代で行いました。ラインメイクを早くして、相手の動きをよく見ながらプレーしていきましょう。隣、前後の間隔を意識してオフサイドラインなどにも注意し、試合での状況を想像しながら練習できると良いと思います。常にコミュニケーションを取り続け、どんな場面でも対応できるように大学生のプレーを見て学んでいきましょう。



次にADを行いました。ノックオンやパスミス、キャッチミスが所々見られました。キープザボールの意識を強く持ち、ハンドリングでのミスは無くしていきましょう。四郎先生からは接点でのドライブやショートに入る角度へのご指摘がありました。FWとBK間での連携を大切にし、チーム全体で連動して戦えるようにしていきましょう。FWは山口先生からお話いただいた、人数チェックなどの確認を声を出して役割を整理する、必要なことだけを話す、ということを徹底していきましょう。また自分達のプレーやスキルが通用している場面も見られるので自信を持ってプレーしていきましょう。



ユニットでは合同で行わせて頂きました。FWはスクラム練習、ラインアウト、モールを行い、BKはアタック練習とDF練習を行いました。合同練習後、FWは袋井監督からアドバイスをいただきました。お話していただいたことを今後に活かせるように頑張っていきましょう。




1年生は札幌大学の袋井監督から直々にハンドリングを教わる機会を持つことができました。
初めに3列パスを行いました。しっかりと溜めて、相手を見てからパスすることを意識しつつ、素早くパスを出すようにとご指摘いただきました。声をしっかりと出し、欲しい所を的確に伝えるようにし、投げる際は人に合わせて切り替えながら投げることを意識しましょう。
次に流れ3列パスを行いました。マーカーを回ってもその勢いで流れてしまわないように走ることを徹底しましょう。受け取る人が浅い場所にいるとキャッチした後にパスまでに余裕がなくなるので、2枚目は深く間隔に余裕を持って受け取れるようにしましょう。早めにしっかりと声かけをして自分の位置の情報を伝えるように意識しましょう。
その後、テニスボールとラダーを使ったのハンドリングの練習をしました。キャッチするときの指の方向と使い方の感覚をつかみました。







2対1、3対3ではしっかりとDFを引きつけられる動きを積極的に行っていきましょう。
またDFの間の空いてる所に素早くパスしていきましょう。
次にスクリューパスリレーを行いました。普段から意識している、フォロースルーやハンズアップを忘れずに行っていきましょう。



札幌大学の皆さん、袋井監督、ありがとうございました!
明日はオフです。明後日はグラウンドからSCを行います。引き続き、体調管理を徹底していきましょう。
今日も1日お疲れ様でした!
3年マネ🐍

atsubetsurugby at 20:40