【公式】札幌厚別高校ラグビー部 ブログ

今日は昨日に引き続き、札幌清田高校のグラウンドで札幌清田高校、札幌南高校、大麻高校、小樽潮陵高校、札幌厚別高校、女子選手が集まり、秋季フレンドリーグ2日目を行いました。チームレフリーの菅原さんが来て下さいました。

悪天候の中となりましたが、2日目も1日目より良いものが得られるように取り組んでいきましょう。

始めにメディシンを行いました。各選手要求を忘れず行いましょう。
次に連続3列・4列パスを行いました。テンポよくパスが繋がるよう、隣の人とのコミュニケーションを欠かさず行いましょう。

L字3対2では、1枚目が流れず、DFを抜く事が出来ていたので試合に活かせるようにしましょう。


次にショートレンジを行いました。真っ直ぐ前進し、力強く踏み込む事を重要視して行いました。
その後FWとBKに分かれ、FWはゲートタックル、BKはグリッドタックルを行いました。タックルをする際は、低く入りバインドをしましょう。


次にユニットを行いました。FWはスクラム、ラインアウトの確認、BKはサインアタックの確認を行いました。

4列アップでは、ロータックルを意識して行いましょう。試合に向けて、チーム全体で雰囲気を上げられるよう取り組みましょう。

女子セブンズでは、厚別・清田の3年生男子選手たちを相手に実戦を行いました。昨日よりも参加人数が少ない分、プレー時間が長くなりましたが、そのぶん厚別の選手たちはフル出場して成長を見せました。チームとしては、ボールを持っている人のサポートを瞬時に行えていました。ディフェンスでは主に内側から上がる事が出来ている様子が見られました。沢山のコミュニケーションを取り、昨日の試合よりもボールを失う事が少なかったので、今後もコミュニケーションを大切にし、プレーしていきましょう。


vs 札幌南・大麻・小樽潮陵高校
チーム全体で気合いを入れ、昨日よりも良い雰囲気でスタートを切れていました。試合では、2次目の攻撃で2年中村、１年蛇谷から１年芝木へとボールが繋がり、そのままディフェンスをかいくぐりトライ！試合前のアップで確認した事が出来ていたので継続しましょう。相手がミスをした際にすぐ駆け寄る事を意識して行う事で、ボールを奪えるので、反応速度を早く出来るようにしましょう。味方内での状況、情報を伝達出来ていない事や、近場でのタックルに入れていない事が課題点となりました。今後の練習で意識して改善出来るようにしていきましょう。

vs札幌清田高校  2戦目
1戦目の雰囲気を継続したままスタートを切りました。ディフェンスの際のコミュニケーションが少ない様子が目立っていました。アタックもディフェンスも欠かさずコミュニケーションを取りましょう。その後、ゴール前でのピックアンドゴーにより1年向井がトライを取りました。トライをした後の空気感を継続して、自分たちで気持ちを上げられるようにしましょう。ディフェンスでは積極的にタックルに入れていないので、相手に突き刺さる気持ちでタックルしていきましょう。

試合後のミーティングでは、佐々木先生から課題点を見つけて改善しようとしている人と、出来ていない人が居る事をご指摘して頂きました。試合のビデオをただ見るのではなく、自分の課題を見つけ次の練習で改善出来るようにしましょう。
女子代表の監督となった為、今回のフレンドリーリーグは男子の指導を外れていた堀先生からは動画をチェックしたり女子の合間に見た試合の様子から、厚別史上最もタックルをしないチームで中でもFWの上級生が体を張らない深刻な弱さだとご指摘して頂きました。チーム全体で、日々の練習から試合の気持ちで取り組み、ディフェンスの際は、積極的にタックルに入り相手に突き刺さる気持ちでタックルしましょう。試合中に周りの選手に声を掛け、仲間同士で鼓舞しながらプレーする事を意識しましょう。

今回、ホストチームとして様々な準備・運営をしてくださった札幌清田高校の堀先生、スタッフ、選手の皆様、2日間ありがとうございました。
2年生から菅原コーチへ見学旅行のお土産を渡すことが出来ました。日々、ルールや試合の進め方、FWのご指導をして下さりありがとうございます！



明日はオフです。明後日はSCから格技場orグラウンド練習です。各選手疲労回復に務め、明後日の練習に備えましょう。

今日も1日お疲れ様でした！

１年マネ🗿🦌神🛞🛞🛞