2024年05月24日
5月24日(金) グラウンドでゲストコーチを迎えて!
今日はグラウンド練習を行いました。
札幌大学のラグビー部監督である袋井さん、竹内SCコーチ、竹内さんの大学の後輩である石原さんが来てくださいました。
まずメディシンを行いました。受け取る選手は前傾姿勢で顎を引き瞬時に身体を固めること、放る選手はメディシンボールを浮かすイメージで丁寧に放ることを意識しましょう。
次に4列パスを行いました。コールが続いておりパサーが要求に応じやすくパス出来ていたと思います。胸の位置に放る意識が低いため、各コースでボールが沈む現象が多々あったので改善しましょう。


次に2対1を行いました。ボールをキャッチする際のハンズアップが足らずノックオンに繋がっていました。試合を想定し相手のチャンスボールを防ぐためにも、ポジションコールを徹底させましょう。


ショートレンジ、グリットタックルでは、下から上に角度をつけて手を奥にしっかりバインドするよう意識しました。まずノミネートをし真っ直ぐ上がりそして、一瞬で強いインパクトを与えられるようにしましょう。


次にBKはディフェンス練習、FWはゲートを行いました。
その後FWとBKに別れ竹内SCコーチと石原さんに指導して頂きました。
FWでは、最初に2人1組になり肩当て、プッシュダウンプルのコールに合わせて瞬時に動く練習を行いました。ただ真剣に取り組むのではなく何を意図してやっているのかを考えて行いましょう。今後試合等プレーしていく上で必ず試合に繋がることなので全体で士気を高めて取り組みましょう。
その後、タックルに入る際何を意識するべきなのかを考えながら取り組む為にスローでタックルの練習を行いました。パワーフット、相手の膝裏バインド、首で相手をロック、ドライブの4つのポイントを重点的に抑えました。仰向けで倒し切る事を目標としてパワーフットは相手の足と足の間に踏み、バインドでは両手でしっかり相手をロックしましょう。
その後学んだポイント抑えて100%の力で進めました。パドリングを踏みながら前に出ると同時にパワーフットに入れるようにしましょう。


FWが指導して頂いている間BKは7人制に特化したアタックの確認を行いました。
その後BKの指導をして頂きました。最初に中抜きパスを行いました。自分から貰いに行く事、ミートを意識し、ボールを受け取る際に1度下を通して遠回りのパスをしてる選手が多く見られると指摘を頂いたので、貰った形のままテンポよく放れるように取り組みました。早いパスは大切な事ですが、その部分に特化するのでは無く相手が取りやすい思いやりをもったパスで繋げていけるようにしましょう。距離を伸ばして同じ練習を進めました。パスは基本的な練習だからこそ細かいポイントにこだわり、継続して自分のものにしていけるようにしましょう。
次に2対1、3対2を行いました。
トップを維持するのではなくボールを貰う際に100%のスピードで、そして、相手を内側に誘導する為にストレートランを意識しました。セットのラインスピードを上げ常に試合を想定したシチュエーションで取り組みましょう。一つ一つこだわって練習していくと難しいと感じると事も増えますが継続する強いマインドで進めましょう。


BKが指導を受けている間はFWは札幌大学ラグビー部監督の袋井さんからスクラムの強化のために組み方や姿勢を指導して頂きました。
その後ボールキャリーのスキルを指導して頂きました。キャリーする人は低い姿勢でドライブすることを意識しながら取り組みましょう。
また、ボールを貰う際の足の運び方も教えて頂きました。アタックに繋げられるよう1歩目の運び方を工夫していきましょう。


相手チームの個人のスキルを理解してどう仕掛けるか対処するのかを考えながら行いました。
持ったらすぐ縦に行く意識を変えて外に旋回する事、ディフェンスでテンポダウンしない、ノミネートしながらコミュニケーションを増やす等それぞれ課題を把握出来ていました。


明日はセブンス支部大会があります。
春季大会から日が経っておらず緊張がほぐれていない時期だと思いますが、今日の練習を繋げるために家でボディケアと共に振り返りましょう。
9時に月寒ラグビー場に集合です。
遅れないように前日の準備を済ませましょう。

今日も1日お疲れ様でした。
2年マネ🦋
atsubetsurugby at 21:22│Comments(0)│日記
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