2024年05月23日
5月23日(木) SC→グラウンド
今日はSCの後グラウンド練習を行いました。
セブンスAチームはラダー、コンディショニングを行いました。ラダーでは、新たに堀先生から紹介していただいたメニューに取り組みました。初見のメニューだったため最初はチームで確認し合いながら取り組みました。頭を使いながら行ったため、普段よりも疲労が溜まりましたが、習得出来るよう教え合っており、良い雰囲気で取り組めていました。

Aチーム以外の選手は、1年生のウエイト慣れを重視したSCを行いました。初めて器具を触る1年生に対して上級生が使用の仕方や姿勢などを積極的に教えている様子が見られました。1年生の手助けをしつつ、自分の体も追い込めるようにトレーニングに取り組んでいきましょう。

その後グラウンドに移動しました。
まずランパスを行いました。ウォームアップの感覚ではなく、コミュニケーションを取り合いながら走りましょう。
次に4列パス、2対1を行いました。ポジションコールがおこたらずに続いており、良い雰囲気で取り組めていましたが、スピード感がありませんでした。即効性を保ちつつミスに繋がらないようハンズアップを意識し、放る位置を要求しましょう。
グリッドタックルでは、細かくパドリングを踏むことを意識しましょう。アタッカーにつられ流れている選手が多くいたので改善しましょう。

次に3対1のアタック練習を行いました。週末に控えているセブンスを意識することは大事ですが、団体としての練習の質が低く生ぬるい雰囲気が続いてしまっていました。7人制のスタメン選手が練習相手になってしまっていることや、鼓舞しようと努力している選手に気付けなく視野が狭くなっていたので改善しましょう。

再度ランパス、4列パス、2対1、グリッドタックルを行いました。自身に甘い選手に指摘する上級生が増え、内輪から質を上げようと考慮していました。

次にタックルされた後のプレーの練習にうつりました。タックルを受ける選手は回り込みボールを繋げる際の障害物を減らしましょう。ボールをサポーターの胸の位置に放るよう、自立した後の目配りを意識しましょう。
次にキャリー後のリリースザボールの動きを確認しました。タックラーに倒されるのではなく、キャリーし自立する感覚を持ちましょう。

1年生は上級生と別メニューを行いました。
最初にパス練習を行いました。パスをする際に身体が起きてしまっている選手が多く見られました。可動域が狭くなってしまうので前傾姿勢を心がけましょう。また、キャッチした後に持ち替えてしまい上手くパスが通っていなかったので、持ち替えないでパスをできるようにしましょう。
次にキックキャッチを行いました。キックではボールを真っ直ぐ落とすことを意識して出来ていたので継続していきましょう。キャッチを落としてしまう人は胸で受け取るように意識していきましょう。
動きの確認後7人制のタッチADを行いました。15人制よりも1人あたりの視野を広げなければならない状況下で冷静な判断が求められました。敵陣へアタックを前進させたところで速攻の効いた絶え間ないアタックを出来ていたので、次戦では様々な仕掛けに努めてみましょう。7分間の短時間のゲームですが、普段の体力の使い方では回らない可能性もあるので、計画的に進め体力温存も心がけましょう。

セブンス前の練習期間も残り1日となりました。春季大会から今までノンストップで活動しており、全体的にも疲労感が見え始め周囲への配慮や団体行動の意識低下が目立っています。先生方の喝が活性の元になることが定着してしまっており、個々の課題に向き合いきれていないのがチームの現状です。今後は胸を張って花園を目指すチームと言えるよう、内輪から盛り上げ質の良い練習、試合をしていきましょう。
明日はグラウンド練習です。部として活動することを再度意識し直し、明日の練習に備えましょう。
今日もお疲れ様でした。
3年マネ🐮
atsubetsurugby at 23:17│Comments(0)│日記
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