2023年05月
2023年05月31日
5月31日(水) SC・勉強会
今日は前期中間考査1週間前なので国体に進むメンバーのみSC、それ以外は学習会を行いました。
SCでは、各グループ集中して取り組むことができていました。怪我をしている選手はそれ以外で出来るトレーニングに励むなど工夫して取り組んでいる姿が見受けられました。ですが黙々とトレーニングしているように感じられたので、グループで鼓舞できるようにしましょう。テスト期間中のウエイトは限られた時間での重要な取り組みとなっているので、自分の体と向き合い筋力アップに励みましょう。
その後、体育館へ移動し、様々な腹筋トレーニングを行いました。体のバネを利用するのでなく、自分の力で負荷をかけながら反動をつけないことでより腹筋の効果を発揮させました。普段の腹筋トレーニングよりも負荷を感じられ、苦戦している様子も見られました。今回のトレーニングで効果の得方がわかったと思います。体の使い方を理解しながら、呼吸を大切にして取り組みましょう。
最後に首のトレーニングをして練習を終わりました。
学習会では最初は少し落ち着きがなかったですが、段々と自分の課題に取り組んでいました。わからないところは友達に聞いて教えてあったりと協力しながら勉強をしていました。
明日は全体での学習会です。文武両道できるよう取り組みましょう。
今日も1日お疲れ様でした。
3年マネ🌸
1年マネ🦄
2023年05月30日
5月29日(月) SC・グラウンド
今日は、7人制ラグビーでのコアメンバーはSCの後グラウンド練習を、残りのメンバーはグラウンド練習から行いました。
コアメンバーのウエイトでは、各自疲れを取ることと同時に、コンディションも整えながら必要以上の負荷をかけすぎないよう行いました。これからグラウンド練習というマインドを作りながらトレーニングに取り組むことが出来ていたと思います。
リーダー陣からは昨日の大会での気持ちを大切にし切り替えていこうと声掛けがありました。
また、監督からはAチームが抱えている責任、プレッシャーの大きさや日頃の生活、人間性についてお話がありました。Aチームにいないと言う事はもっと足りないのかもしれないという事に気づいているかという問いもありました。また、Aチームが怪我人が多数出て不本意な春シーズンになっている中で、自分がその中で取って代わろうとしているものはいるのか、という問いもありました。そして、Bチームメンバーで、Aチームと同じ練習をして雰囲気や1人1人の意識を見ていきました。
まず、カラー4列パス、L字の3対2、フィールディングを行いました。最初は声を出し行えていましたが、だんだんと減っているように感じました。上級生が少ない中でどのような意識で取り組めるかが大切になっていきます。どんどん前に出て、チームを引っ張っていけるような選手になっていきましょう。
その後のアングルをつけて力強くボールをもらい突破する練習では、前傾姿勢を保つこと、スピードに緩急をつけてボールをもらいに行くことを意識して行いました。また、1年生も上級生のアドバイスを受け、真剣に取り組めていました。キーワードを復唱し常に意識していけるようにしましょう。
次にアングルの練習を活用させ、パックを使い、ディフェンスをつけて行いました。体をあてる時はしっかりと体を固めて自立していけるように意識しました。また、ショートで抜いた後は外側に走っていき、広いスペースを利用する事を継続して行っていきましょう。
その後は体の使い方や密着してやり取りをする練習メニューが続きました。
2人1組のボールの奪い合いではキープする人はしっかりとボールを隠して体を固めること、奪う人は相手の体にしっかり肩まで入れ込むことをコツとして行いました。どうすれば奪い取れるのかを考えながら行っていきましょう。そして、ハンドオフの練習に発展させていきました。肘の使い方を意識してより腕を強く保てる角度を意識して行いましょう。
次にスクラムの1対1を行いました。胸を張り背中が丸まらないようにしましょう。首を奥に入れ、スクラムを安定させていけるようにしていけると良いと思います。慣れない姿勢でしたが、1年生も積極的にアドバイスなどを貰い取り組めていました。
タックルに入る姿勢の練習では、体の使い方を意識しました。体を締め固めることで強くあたる事が出来ます。関節をしっかり締め強い体でタックルに入れるようにしましょう。
大きいタックルバッグを使用したタックル練習を行いました。背骨で刺さるイメージを持ちながら取り組みました。バッグの重さに負けてしまっている人も見られたので、しっかり体の軸を安定させていけるようにしましょう。
最後にジャッカルプレー有りのホールドゲームを行いました。監督から改めてルールの確認をして頂きました。Bチームが主体となったチーム編成で行い、Aチームメンバーが各チームのコーチとなりアドバイスをしながらの取り組みとなりました。初めての動きが多い中でも、自分の得意なプレーでチームに貢献する1年生の姿が見られ、さらにラグビーの楽しさに気づくことができたと思います。この気持ちを上級生も含め、全員が忘れず日頃の練習に取り組んでいけるようにしましょう。
返事や練習時間の開始を早くするなど、チームとしての規律をしっかりと守り、普段の生活もしっかりと行いましょう。
明日はオフ、水曜日は国体メンバーはグラウンド練習、残りのメンバーは学習会を行います。テスト期間に入っているので勉強も怠らずに行いましょう。
今日も1日お疲れ様でした!
2年マネ🦖
2023年05月28日
目を覚ませ、厚別 【監督】
オフシーズンを通して社会人に胸を借りて実戦経験を積むなど、過去に無い恵まれた環境で強化してきた。そして、大阪遠征ではそれなりの手応えを掴んで来た。
なのに、かつてないモヤモヤした春を過ごしている。
春季大会
なすべき事をなさず、北嶺に競り負け。
しかも、社会人との対戦や大阪遠征ではほとんど怪我人は出ていないのに、複数の負傷者を出した。
セブンズ支部大会では負傷でレギュラー予定のコアメンバーが3名離脱する中、完全に自滅して全道を逃した。着任以来続いた部の7人制全道大会出場がここで途絶えた。
苦労して努力してきた冬にまるで見合わない春シーズンとなった。
敵と戦う前に自分に負け、言い訳を作ったり、腰が引けている者も少なからずいる。
敵は己の中にあるとしか思えない。
四郎先生からも普段の生き方や姿勢が全て試合に出ていると話があった。
冬が無駄だったとは思いたくない。
また鍛え直し。
最後に笑うために必死でもがいて前に進もう。
ネセサリー・ロス
あとで振り返った時に
この春のモヤモヤした敗戦が、
「チームが強くなるために必要な敗戦」だったと思える過ごし方をしなければならない。
3年生、こんな思いはもういいだろう?
嫌なことやプレッシャーから逃げるな。
体を張りチームを鼓舞して戦う最終学年の戦士の姿はまだ見えないぞ。
解散前の私の話を聞いて涙を流した者、眼に強い力が宿った者が数人いた。
目を覚ました者、最前列に出て来い!
厚別はこんなもんじゃないはずだ。
監督
なのに、かつてないモヤモヤした春を過ごしている。
春季大会
なすべき事をなさず、北嶺に競り負け。
しかも、社会人との対戦や大阪遠征ではほとんど怪我人は出ていないのに、複数の負傷者を出した。
セブンズ支部大会では負傷でレギュラー予定のコアメンバーが3名離脱する中、完全に自滅して全道を逃した。着任以来続いた部の7人制全道大会出場がここで途絶えた。
苦労して努力してきた冬にまるで見合わない春シーズンとなった。
敵と戦う前に自分に負け、言い訳を作ったり、腰が引けている者も少なからずいる。
敵は己の中にあるとしか思えない。
四郎先生からも普段の生き方や姿勢が全て試合に出ていると話があった。
冬が無駄だったとは思いたくない。
また鍛え直し。
最後に笑うために必死でもがいて前に進もう。
ネセサリー・ロス
あとで振り返った時に
この春のモヤモヤした敗戦が、
「チームが強くなるために必要な敗戦」だったと思える過ごし方をしなければならない。
3年生、こんな思いはもういいだろう?
嫌なことやプレッシャーから逃げるな。
体を張りチームを鼓舞して戦う最終学年の戦士の姿はまだ見えないぞ。
解散前の私の話を聞いて涙を流した者、眼に強い力が宿った者が数人いた。
目を覚ました者、最前列に出て来い!
厚別はこんなもんじゃないはずだ。
監督
5月28日(日) 7人制札幌支部大会
セブンズ支部大会2日目。昨日に引き続き、月寒屋外競技場で行われました。
アップでは4列パス、L字2対3、グリッドタックル、ゲートで超える練習、ユニットを行いました。スタートメンバーの7人が主役として声を出していましたが、リザーブの声が少なく盛り上げが足りない状態でした。1つ1つの練習を端的に取り組み、意図を明確にしながら取り組むことができました。その後、胸つけからBIGや4列アップで試合前の強いマインドを作りました。
監督やキャプテンから、絶対落とせないゲームだと話しがあり、気持ちをひとつにしました。また、昨日の反省ででた相手が何をするのか予測を立て考えることを止めないよう試合に挑みました。
1試合目 vs清田高校
10:20前半スタート。相手KOから自陣で緊張感のないパス回しが始まり、ディフェンスに狙われてタックルを受けて落球。それをそのまま相手選手に押さえられてトライをされます。最悪の試合の入りにベンチからは大きなため息が漏れました。時をおかずボール処理を誤り、外側へ展開されここでも集中を欠くディフェンスの結果、簡単に清田2本目のトライを献上してしまいます。
あまりにも緩慢な試合運びにベンチの監督から檄が飛びました。6分には小林が上手くずらして寺田へパス。そのまま60メートルを追いすがるディフェンスを振り切り独走のトライ。
前半のスコアは7(1T1G)-12(2T1G)
後半戦
開始早々、敵陣ゴール前で清田のルーズボールを拾い島崎がDFの隙を突きトライ!同点にして試合を振り出しに戻します。
しかし、ペナルティが重なり後退しトライを奪われ12ー19。再びリードを許します。
開始6分、自陣から島田がディフェンスを突破してサポートの小林にボールを渡します。持ち前のスピードでゴール前まで迫るもDFに追いつかれて倒されます。しかし、立ち上がってインゴールに雪崩れ込むも練習したダブルキャリースキルを怠りボールリリースをしてないと判断されナットリリースザボールのペナルティ。ラストワンプレーで相手ラインアウトのボールを奪い、大きく前進。ライン際を前に出てタックルを受けるも内側をサポートしたプレーヤーにパスを送るもノックオン。試合を通して、緊張感のない入りをした前半で失点した2トライが最後まで足かせになりました。落ち着いてやってきた事を重ねれば逆転のチャンスは何度かあったものの自分たちで失う形でフルタイムを迎えました。
後半のスコアは5(1T0G)-7(1T1G)
結果は12(2T1G)-19(3T2G)でした。
2試合目 vs立命館慶祥
11:20試合開始。1分が経過する前に、DFが寄りすぎたことによってできた隙間をクロスで狙われトライ一本目を奪われました。
島田のドライブから小林が足でボールを敵陣へと運びます。厚別スクラムでトライチャンスが訪れるもセットプレーでのエラーが発生し相手のドライブで自陣まで押し返されてしまいました。残り3分のところで島崎、堀のドライブで敵陣ゴール前まで攻め込みます。ですがコミュニケーションエラーによってペナルティを起こしてしまいました。前半終了間際、厚別によって起きたミスで立命館2本目のトライを許してしまいました。
前半のスコアは0-10(2T0G)
後半戦
相手キックをキャッチし、強くタックルされるも立ち上がりキックで前に運びます。ですがボールを奪われDFのセットの遅さを突かれてトライを取られます。その後も相手ルーズボール処理をしてからのDFセットが間に合わずトライ。しかし後半4分、戸塚がボールをもらいDFの間を抜け、自陣から独走トライ!残り1分では、ラインアウトが成功しあと一歩でしたがノックオン。外側のディフェンスの弱さが目立った試合でした。慌てたタックルが弱くなり自由に走られてしまいました。
後半のスコアは5(1T0G)-26(4T3G)
結果は5(1T0G)-36(6T3G)でした。
この2試合で、ペナルティからのトライが多く起きてしまったことや、大事なところで丁寧にプレーできていないことが課題にあがりました。また、余計なペナルティや相手のスピードに乗られてしまったことが今回負けてしまった原因となりました。そしてこの2試合がどれだけ大切なものだったのか、春季大会の悔いを晴らそうというマインドで戦えたか、というチームの中でのメンタルの差も原因の一つだと思います。
また、負傷で主力数名を欠いたとはいえ、この1週間で練習したことを発揮できないプレーが続きました。準備してきた事を適切に行わないのはなぜなのでしょう。それほど相手のプレッシャーが強いのでしょうか。それとも自分たちに自信がないのでしょうか。実際の試合で自分たちのやってきた事をやらずに放棄してしまうのは本当に残念です。
来週旭川で行われる7人制全道大会の出場権を逃しました。部の連続出場もここで途絶えさせてしまいました。
春季大会に続き、悔しい思いで終わってしまった試合となりました。試合の動画をよく見て負けの原因や今後見直すところを明確にしましょう。また、部活外のことでももっと意識を高め、日頃から気を引き締めて生活しましょう。
OB田中さんのお父さんからinゼリーやお菓子の差し入れをいただきました。ありがとうございます!
そして2日間を通して、対戦していただいた対戦校の皆さん、レフリーの方々、運営をしてくださった方々、応援に駆けつけてきてくれた保護者の皆様、ありがとうございました。
明日は試合に出たメンバーはウエイトから、その他のメンバーはグラウンド練習から行います。
気持ちを切り替え、悔しい思いをいつか晴らせるようにこれからの練習を全員で頑張って取り組みましょう。
お疲れ様でした!
3年マネ🌻
2023年05月27日
5月27日(土) 7人制札幌支部大会 一日目
今日は月寒屋外競技場でセブンズ支部大会が行われました。菅原コーチ、OBの表原さんにサポートして頂きました。
まずアップとして、カラー4列パス、L字3対2、グリッドタックル、ゲートで超える練習、ユニットを行いました。ジャージが与えられた15人で取り組む中、静まらないよう常にコールが聞こえている状態でした。試合前という自覚を持ち、徐々にマインドを高めている姿が見られたので良かったです。今回出場しない選手も積極的にチーム全体の鼓舞に繋がるよう協働しましょう。
FWとBKに分かれてユニットを行いました。
その後、7人制ADを行いました。普段の15人制の許容でプレーしてしまうことがあるので、コミュニケーションを取りながら行いましょう。
1試合目前半 vs札幌南高校
厚別のキックオフ。開始早々、自陣10m付近で相手ボールスクラムに。そのまま逆目にボールが持ち出され先制トライを許します。ですが開始2分、自陣でのゲームでマイボールの際FWからBKへボールが繋がれ、寺田が持ち前の速攻で独走トライ!その後マイボールキックが相手に渡り厚別のDFが抜かれ相手トライの寸前でしたが、堀のDFにより防がれました。開始4分、チーム全体でコミュニケーションが取られボールが島崎に渡り2度目のトライ!例年の課題である伝達不足が改善された瞬間となりました。試合終了間際、内側ハーフライン付近でのプレーが続く中小瀬川が外側へ回りDFをかき分けトライを取り前半が終了しました。
前半戦 21-5(3T3G-1T0G)
1試合目後半
札幌南のキックオフから試合開始。1分が経つ前に堀が勝負し、DFを振り払いサポートされながら先制トライ!この1本から厚別の流れを作り出し、開始3分小瀬川のトライ!続いて開始4分、しつこくDFしマイボールに。チャンスを逃さず島田がステップを切りトライします。開始5分、敵陣でのゲームで落ち着いたプレーを行い寺田が外側から走り切りトライ!島崎が厳しい位置からのコンバージョンを決めます。その後も敵陣でのゲームが続きます。試合終了間際、戸塚がDFの空きを突きトライし、1試合目が終了しました。
後半戦31-0(5T3G-0)
1試合目は52-5(8T6G-1T0G)という結果になりました。
2試合目開始前に監督から改めてこの大会の意味が話されました。気持ちを作って山の手に挑むよう鼓舞して頂きました。また戦略の共通認識を持つためにやるべき事の確認があり、相手のプレーに合った攻撃を出来るよう共有しました。佐々木先生から、その場に応じて反応することや、チャンスを逃さないことを助言して頂きました。
アップのためにADを行いました。
2試合目前半 vs山の手高校
マイボールキックオフから試合開始。相手が自陣に入ってくる際の厚別FWによるダブルタックルが成功します。開始1分、自陣22m付近相手ボールラインアウトでの2年遠藤がボールを奪いマイボールにしました。頭を使うプレーと同時進行にチーム全体を考えられていました。開始4分、厚別のDFの隙を突かれ相手に先制トライを許します。その後も相手のキックを取ることが出来ず徐々に攻められ相手のトライ。試合終了間際、自陣インゴール付近で厚別のラインメイクが遅れてしまいまたもやトライを取られ前半が終了しました。
前半0-21(0-3T3G)
2試合目後半
過酷な状況下に置かれたことを自覚し始め相手に焦らされる一方でしたが開始早々、小瀬川がDFを突破してキック、戸塚がボールを追い、相手と交錯しながらもインゴールでボールを押さえてトライ!連携プレーが光る1本となりました。ですが厚別のDFが続き疲れが見えてきたところを突かれトライを許します。1試合目で成功していたコミュニケーションが取れておらずDFが手薄な場面が多々ありました。開始3分、サポートが足りずまたもや相手のトライ。相手の頭脳的な攻撃と慣れない7人制でエラーが出てしまいトライを取られます。開始6分、厚別のBKがFWへボールを繋ぎトライ寸前でしたがタッチラインを出てしまいチャンスを逃し2試合目が終了しました。
後半戦5-24(1T0G-4T2G)
2試合目は5-45(1T0G-7T5G)という結果になりました。
今回の試合では、用意したことを活かせていないことが課題に上がりました。勝つために様々なことを考えて練習していましたが、試合で発揮するまで頭が働かず相手の波に流されてしまっていることがあったので、失敗する流れだとしてもチャレンジしましょう。表原さんから、練習から強い相手を意識するよう助言して頂きました。
明日はセブンズ支部大会2日目です。各自ここ数日の疲れを取りコンディションを整えるようにしましょう。過去の怪我を癒すために努めることも忘れないでください。
今日もお疲れ様でした!
2年マネ🦕