2020年07月
2020年07月24日
7月24日(金) 連休2日目 合同練習(小樽桜陽)
今日は小樽桜陽高校にお越しいただき、ADをメインとした合同練習を行いました。将也コーチ、OBの森先輩も足を運んでくださいました。
桜陽高校と合流する前に、2,3年生でミーティングを行い、昨日のADで出た課題を受けて、改めて戦術の確認を行いました。
桜陽高校と合流した後、各校それぞれのアップからスタートしました。ハンドリング・対人スキルを行って、オプション付きアタック練習へ。アタックに関して少しハードルが上がった練習になっていました。DFの仕掛けが弱い事や、溜めが足りないことを確認し、修正しながら行いました。ユニットでメイクラインやラインアウトの確認を行い、ショートレンジ・グリッドタックルで体を当ててADに入りました。
昨日の潮陵高校とのADで課題に上がった事を再確認して、Aチームから行いました。テンポの良いアタックで昨日のADよりも質の高い内容で行うことが出来ていたように感じました。まだ練習で着手してないとはいえ個人のDFをもっと強化する必要がある事が課題として上がってきました。
Bチームは、FWのリフォームの速さやテンポよくプレーすることを目標としてADに挑みました。ペナルティをもらった後にのリスタートでテンポが下がってしまい、流れを止めてしまっていること、体を当てられていない様子が見られました。焦りがプレーに出てしまい、チームのまとまりがなくなっていると指摘を受けました。今後のチームの成長は、2年生が大きな鍵を握っていると思います。メンタル面から強化し、少しでもAチームに関わる事ができる選手を目指して欲しいと思います。
Aチーム、Bチーム共に、今日の課題をもう一度確認して、明日のADに備えるようにしましょう。
1年生は別メニューとして、森先輩に指導して頂きながら、タックル練習をメインに行いました。徐々にコツを掴んできている様子で、練習の最後に行った、1年生同士のミニゲームでは、果敢に捕まえに行く選手の姿が多く見られ、成長を感じられました。地道な努力になると思いますが、めげずに踏ん張り続けられるように頑張りましょう!
明日も小樽桜陽高校にお越しいただき、合同練習を行います。実戦が増えたことで関節や筋肉を傷めた人や、疲労が溜まっている人が見受けられるようになってきたので、各自リカバリーをきちんと行うようにしてください。
今日と同様に2,3年生は8時半からミーティング、1年生は8時半からグラウンド準備や整備を行います。
お疲れ様でした!
2年マネ
2020年07月23日
7月23日(木) 連休初日 合同練習(小樽潮陵)
今日は、小樽潮陵高校と合同練習を行いました。
練習は上級生同士の合同でハンドリング・コンタクトサーキット4種(BIGタックル、ゲートアタック、レッグドライヴ、ショート2v1)・2対2・3対3・AD・ユニットをしました。
コンタクトサーキット4種では、タックルやらコンタクトの圧を強くする事や次の動きを早くする事等が指摘されていました。
2対2・3対3は、キャリーがきちんと仕掛ける事や、縦の動きを積極的にする事、相手をしっかりと引き付ける事等が指摘されていました。最初は潮陵高校の選手とのコミュニケーションがあまりとれていない様に見受けられましたが、後半になるにつれて改善されていたので良かったと思います。
ADでは、もっと連帯感を持つことやディフェンスのセットを早くする事、現実感のあるプレーをする事等が指摘されていました。ボールを持っていない選手や外の声が足りないように感じました。ハンドリングのエラーなど個人のミスを少なくしていきましょう。
最後にユニットをして終わりました。
それぞれのうごきの確認や、潮陵高校の選手とのコミュニケーション等、とても良い雰囲気で行われていたと思います。
1年生は、潮陵高校の1年生と共に練習を行いました。お互いに良い刺激を与え合っているように感じられました。今日学んだことを大切にしましょう。
合同練習はとても貴重な機会です。今日監督から指摘を受けたことや潮陵高校から学んだ事を、明日の小樽桜陽高校との合同練習や、これからの練習に役立てて行きましょう。
小樽潮陵の保護者の方と、OBの臼井さん、後藤さん、吉田さんから飲み物の差し入れをいただきました。ありがとうございます。
明日は小樽桜陽高校との合同練習で、8時半集合です。しっかりとリカバリーを行い、明日に備えましょう。
1年マネ
2020年07月22日
7月22日(水) グランド練習‼️
今日はグラウンドで練習を行いました。
2、3年生は4列パス、2対2、3対3、ショートレンジ、グリットタックル、オフロード、ユニット、アタック練習(各種)、AD、チームラン、1、2年生でのホールドゲームを行いました。
2対2、3対3では丁寧にしっかりコミュニケーションをとり、連携したプレーが出来ていました。
オフロードでは、ディフェンスの質が上がったように感じられました。周りからのサポートの声を上げるようにし、これからも持続していきましょう。
ユニットでは、各ポジションの課題に取り組んでいました。
アタック練習(各種)では、最初にFWとBKで分かれて行いました。FW、BKそれぞれのチームアタックに関するスキルの反復練習を行い、そのあとは連動したアタックにするための練習に移りました。
次に、オプション付きアタック練習を行いました。
外側とのコミュニーケーションなどが課題に上がりました。A、B両チームともセットが遅くなっている場面も見られましたが、トークを挟みながら行ったことですぐに改善することが出来ていました。
ADでは、細かく攻め方の確認しながらテンポ良く行うことが出来ました。味方、敵ともにキャラクターをしっかり見てプレーするようにしましょう。
1年生は2、3年生と別メニューでの練習を行いました。まず基本的なパスの練習を行いました。トークを積極的に行うことができていましたが、掛け声や集中力がまだ足りないように感じられました。次の行動を早く行うということも課題に上がりました。
最後に1年生は遂にホールドのミニゲームに参加しました。2年生も一緒に取り組みました。1年生はまだ慣れていないのもあり、最初は2年生に任せて外側でプレーする場面が多く見られました。早く上達するためにも内側でパスをもらい積極的にプレーするようにしましょう。初めてのゲーム形式でしたが、みんな楽しそうにハツラツとプレーしていました。
今日は、最初から意識を高く持ち雰囲気良く部活を行えていました。コミュニケーションもしっかり取れていました。
明日からは、他校との合同練習が始まります。
今日の積極的な雰囲気を明日からも持続し良い練習にしていきましょう。
明日は8時半集合、9時練習開始です。グラウンド練習の準備をしておくようにしましょう。
お疲れ様でした!
1年マネ
2020年07月21日
7月21日(火) ミーティング→ストレングス
今日はOBの杉村さんがきてくださいました。
雨のため中でストリングスを15分×6セット行いました。
最初はミーティングからスタートしました。
チームとしてのあり方、グランドの中での過ごし方、そしてグラウンド外の談話室などの使い方を改めて確認しました。学年ごとに分かれて話し合い、各学年の課題の確認などについて積極的に行っていました。話し合いで出された課題を改善できるように努力しましょう。
ストレングスでは、空いている時間も余っている器具を使ったり、自重のトレーニングを行うなど積極的に取り組めていました。後半になっても、気を緩めず行えていて、全体的に集中して取り組めていました。先生や先輩からは正しいフォームでするようにと注意されていたので今後も気を付けましょう。
1年生は、自重トレーニングを行っていました。トレーニングにもなれてきて、自分なりに負荷をかけて行っていました。前半は声かけもして良い雰囲気で行えていましたが後半になるにつれて、少なくなっていたので気を付けましょう。最後の方では、器具を使ったトレーニングも行っていていました。
最後に寺岡コーチからレクチャーされた体幹と首を鍛えるトレーニングを行って終わりました。
明日からもミーティングで話したことを有言実行できるように意識し、前に決めたチームの目標を心がけて行動できるように頑張りましょう。疲労を溜めないためにも家で行えるストレッチを行いましょう。明日は、グラウンドでも中でも行えるよう準備して下さい。
今日もお疲れ様でした。
1年マネです。
2020年07月20日
7月19日(日) 女子日本代表選手たちと練習@定山渓
女子選手・石井が定山渓のバーバーリアンズグランドで自主練習のために北海道に来ている日本代表選手達とバーバリアンズディアナの選手達の合同練習に参加しました。
女子がターゲットとする全国大会の一つである2020KobelcoCupがなくなり、それに付随する女子合宿も無くなってしまいました。男子と比べて多くない機会が減ってしまう中、今回の練習会は久しぶりの女子の活動となり、石井にとっても大変貴重な機会となりました。
小樽潮陵と羽幌の女子選手たちと共にバーバリアンズのコーチ陣によるセッションに取り組み、最後は7人制でゲーム形式の練習をさせてもらいました。石井はトライ寸前で捕まりはしたものの、ディフェンスのギャップをしっかり突いて抜け出す良いランがありました。また、ボールをもらう前のアングルチェンジなど普段練習で取り組んでいること遠発揮していました。昨年のU18女子セブンズ全国大会ではアタックよりもディフェンスで活躍を見せていた石井ですが、アタック面での成長を見せてくれたのが良かったですね。この攻撃的な姿勢は必ず15人制の方にも生きます。女子のラグビーにおいてテンポを上げられる攻撃的なSHは必ずチームに必要になります。
また23日・24日にも参加させてもらう予定なので、日本代表選手やディアナの選手たちの取り組み姿勢やスキルから学んでほしいと思います。そして、何より女子だけのなかで思いっきりラグビーを楽しんで欲しいと思います。
今回は私もチームを離れて見学にうかがいました。北海道高校女子の選手たちの現状を知ること、そしてそことの比較で石井の成長などの変化を見つけることが出来て良かったです。
また大学ラグビー関係者、旧知のラグビー関係者の方々、前任校での教え子たちなどと交流することも出来てありがたい時間となりました。
留守にした本隊は、3年生が複数名進路活動で不在にする中でのストレングスメインの活動となりました。いまだに体調不良などでの欠席が相次ぎ全員が揃わないのが残念。
具体的にどう変化するのか。ここに来ても逃げの一手を取るのか、無難に時を過ごすのか…藤山率いるチームの真価が問われる。