2020年03月
2020年03月31日
佐々木先生、ありがとうございました。
5年に渡りラグビー部の部長としてチームを支えてくださった佐々木博一先生が札幌北高校へご転出されます。
ラグビー部にとっては監督交代の時期を支えてくださった大恩ある先生が離任されるのは大変つらいことです。しかし、佐々木先生ご本人のブログにある通り、ご専門である柔道への復帰となります。先生の優しく朗らかなお人柄で多くの生徒を導かれる事と思います。最大級のエールをもって佐々木先生のご転出をお祝いさせていただきたく思います。
私が監督に就いてからの3年間、本当にご苦労をおかけしました。何もかもが前任校と勝手が違い、戸惑う私を支えてくださいました。佐々木先生とチームのこと、選手のこと、マネージャーのこと、たくさん話をしました。その度に考えが整理されて、迷いなく部員たちに向き合う事ができました。私にとっては大切な恩人です。そして、私のたくさんの無茶にも付き合ってくださいました。私が企画する様々なイベントをマネージャーと連携して、さらに良いものにしてくださいました。バーベキュー、ビーチレク、夏祭りボランティア、餅つきボランティア、卒部式、ビジターチームのおもてなしなどは佐々木先生のアイディアと当時のマネージャーたちの力で今の形に発展してきたものです。
グランドでは、セーフティアシスタントとして選手を助けていただきました。高体連全道大会でチームが敗退後の円陣では、部員たちと共に涙を流して、彼らの頑張りを褒め称えてくださいました。
佐々木先生への感謝の言葉はまだまだ言い足りません。残りはチームの活躍、部員たちの成長でお伝えしたいと思います。
佐々木先生、ありがとうございました。
新天地でもお体に気をつけてご活躍ください。
4月からは濱村先生が部長に就いていただきます。
監督
2020年03月26日
転出挨拶 ラグビー部 部長 佐々木博一 先生より
4月、異動することになりました。
札幌厚別高校では7年間、大変お世話になりました。ラグビー部の顧問としては5年を楽しく過ごさせていただきました。新型コロナウイルス感染拡大防止の関係で、部員みなさんの前でお別れを言えなくなりましたので、この場を借りてご挨拶させていただきます。
厚別高校の生徒は挨拶がしっかりできて、他人に対する優しい心遣いができるなぁ。この思いは7年前に赴任した時から今も変わりありません。
更にラグビー部員は、全体のために、自分のために、必死に頑張る人たちばかりです。堀先生が、3年前にチームに加わってからは、自分が、どうしたら皆んなの力になれるか、チームが強くなるのか、監督から言われなくてもキャプテンやリーダー陣を中心に考え、実行する集団になろうとしています。監督の信頼に応えようとする君たちは、私にはまぶしく、羨ましく思えました。(皆さんには私の頭がまぶしかったかもしれませんが)
私は、ラグビーの競技経験はありません。ですから、選手、マネージャー、指導される先生方を陰ながらサポートしようと思いました。でも、大した力になれなくてすみません。
7年前、札幌厚別高校に赴任したとき、心のどこかで、これまで続けてきた柔道(私が長く携わった武道です)とは縁が切れてしまったと思いました。そして、また関わりたいという思いは、奥深くしまい込もうと思いました。
しかし、ラグビー部の選手、マネージャー、堀先生、濱村先生、そして、卒業されたOBの方々、保護者の皆さま、多くの方々のラグビーに対する真剣な心に触れるたび、もう一度、チャンスがあれば柔道をしたいという思いが強くなりました。皆さんからパワーをもらった感じです。また頑張ろう、そう前向きになれました。
異動先では柔道部顧問になれそうです。私も君たちに負けないよう、新しい環境の中で、頑張ろうと思います。お別れにはなりますが、市内での異動です。どこかで会ったら、声をかけてください。勝手に厚別高校ラグビー部の応援は続けさせてもらいます。
分散登校の日、部員数人とお話しできて嬉しかったです。おまけに、皆さまからネクタイまでいただきました。異動先の最初の授業日につけさせてもらいます。ありがとう。
4月からのスタート、コンディションづくりが、難しくなってしまいましたが、何とか頑張って上を目指してください!逆境をチャンスにしてください!
ラグビーでお会いできた皆さまに感謝です。どうもありがとうございました。
札幌厚別高校ラグビー部 部長 佐々木博一
2020年03月25日
3月25日(水) 分散登校 監督土木クラブ
3月24日(火)は一年次の分散登校。
玄関前に立って生徒を出迎えました。ラグビー部の部員たちは元気そうで安心しました。融雪剤をまいたことに感謝の言葉を述べてくれる選手、日々のトレーニングの報告をしてくれる選手、明るい表情にホッと一息。
3月25日(水)は二年次の分散登校。
今日も玄関前へ。選手たちの元気な姿に安堵。やはり2年次の方が少し落ち着いた雰囲気。それでも久々に仲間と会うので、表情は明るい。彼らも日々の報告、融雪剤をまいたことへの感謝など話してくれた。各自トレーニングに打ち込んでいるようですが、やはり口々に早くラグビーがしたいと話していました。
個人的には、クラスの生徒たちに会えて本当に嬉しかった。私の前で足を止めてたくさんおしゃべりしていく女子たち。はにかみながら話をしていく男子たち。いつもの光景が帰って来た感じがして本当に嬉しかった。
午後からはグランドへ。
融雪剤を数袋散布して、氷割り、水抜き用の水路づくり…1人土木クラブ活動。
やれることをやって、来たる日を待つ。
前向きにやるしかない!
監督
2020年03月22日
3月22日(日) 今日もグランドで作業‼️
今日もグランドへ。
氷割りと水路づくりをしました。
写真は作業前に撮ったものです。
作業をしている間にもどんどんとけていきました。
グランドに使った水路から側溝は勢いよく水が流れていきます。とても気持ちが良いです。グランドの雪解け水が流れ出ていくことで、土のグランドへまた一歩大きく前進です。
地道な作業ですが、活動が再開されて選手たちがグランドに帰ってきた時に、気持ちよく活動できるよう監督としては最善を尽くしたいと思います。今私ができること、選手たちの主体的な活動を信じて、彼らの帰ってくる場所を守ること。
これもチームの絆を強くする機会になるはずです。
来週は分散登校があります。ようやく部員たち、クラスの生徒たちに会えます。本当に待ち遠しいです。
監督