2018年01月

2018年01月31日

1月31日(水) ストレングスメインの日

今日はタイヤ引き、ストレングス(20分×4セット)、腕立てウォーク、1分間体幹、首トレーニングを行いました。

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ストレングスでは、普段と同様に集中して行えていたと思います。怪我で1部のメニューができない人も、それぞれ自分にできるトレーニングを探して行い追い込んでいました。他の人たちも少しずつおもりの重さを増やしていき、顔を真っ赤にさせながらも正しいフォームを意識して挑んでいました。来週の測定に向け良いストレングスになったのではないかと思います。

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腕立てウォークでは、最後に残っていた選手に声をかけ励ます選手の姿も見られました。
1分間体幹、最近選手を見ていて改めて感じるのが体幹力の成長です。特に1年生の体幹力は入部当初に比べまるで別人のように感じられます。3年生になった時のみんなの体つきがとても楽しみです。この調子でどんどん鍛えていってください!

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明日は体育館練習です。

反省時やブログと何度も話していますが、ご飯をたくさん食べ、しっかり寝ること。体調管理には十分気を付けてください。

1年マネ

atsubetsurugby at 20:48|PermalinkComments(0)日記 

2018年01月30日

1月30日(火) 極寒のグラウンド作り

今日は、-10度を下回るくらいまで気温が下がった中でグラウンド練習を行いました。
メニューは、タイヤ引き、タッチフット、フィールディング、コンビ、タイヤ引き、腹筋各種、体幹各種、コンディショニングです。
今日の練習は、週末に学校のグラウンドでの練習をしていなかった為タイヤ引きを行えておらず、膝下まで雪が降り積もった状態のグラウンドをタイヤ引きをし整備する事から始まりました。

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また、今日は平日にもかかわらず堀先生の遠軽高校での教え子の太田さんが練習に来てくれました。選手たちと一緒にタイヤを引いたり、フィールディングやコンビで一緒にプレーしてくれました。練習後には、警察官の太田さんに進路相談をする選手の姿も見られました。色んな人が、厚別高校の事を気にしてくれている事、支えてくれている事を改めて感じる事が出来ました。

今日は、一年生のスキー授業がありました。先週は天候の関係で中止となり、今日が初めて一日中スキーをしてからの部活となった為、疲れていたりやる気が起こりにくい選手の様子が少しだけ伺えました。

今日は、発熱や模試受験などで欠席者が多く選手の人数も11人ほどしかいなかったのでどの練習をしていても少し寂しい気持ちと物足りない気持ちがありましたが、そんなことを感じさせないようにいつもと変わらず明るく頑張って練習を行えている姿が見られたのでよかったと思います。

校内に戻ってからは、腹筋や首のトレーニングの後に、週末の試合やタイヤ引きで疲労が溜まっていたのでコンディショニングを行いました。

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短い時間の中でも体をケアする時間がオフシーズンに入ってから格段に増え、自分の体を大切にする気持ちがもっと芽生えれれば嬉しいです。こらからも、練習の合間の時間などといった少しの時間でも有効に活用していけるといいですね!

2月4日には、OBの方々などを中心に胸を貸していただき練習を行っていく予定でいるので、先日の札幌学院大学での合同練習で見つかった課題を2月4日をメドとして今週の練習で修正していきましょう!

明日は、ストレングスを行います。タイヤ引きを行ってからトレーニングに入ります。
2月7日には測定を予定しているので、1月よりも記録が伸びるように今までと変わらず集中し自分を追い込む事、たくさんご飯を食べて体を大きくする事を意識して頑張りましょう!
今日は、欠席者が多く大半を占めていたのは体調不良者でした。

校内でもインフルエンザが流行りつつあるので、こまめに手洗い・うがいをする事しっかりご飯を食べてよく寝る事を今まで以上に心がけて体調管理をしっかり行っていきましょう!

一年マネ

atsubetsurugby at 21:06|PermalinkComments(0)日記 

2018年01月29日

【お願い】OB、地域にお住いのラガーマンの皆さんへ

いつも札幌厚別高校ラグビー部を応援してくださり、ありがとうございます。

2月4日(日)、札幌厚別高校グラウンドで現役生徒たちに胸を貸していただけませんでしょうか。

10時半頃から試合形式を行いたいと思います。

OBの皆さん、地域のラガーの皆さん、よろしくお願いします。

監督

atsubetsurugby at 08:51|PermalinkComments(0)日記 

2018年01月28日

1月28日(日) 札幌学院大にて

今日は札幌学院大学の場を借り、大学の選手のみなさんと複数の高校(厚別・清田・大麻・野幌・南・月寒)が集まり、合同練習を行いました。これまで厚別に胸を貸してくれた方も何人かいたので今の自分達の姿を見てもらえるいい機会になったかと思います。
メニューは、札学のアップ・体当て・ゲームを行いました。
初めのアップでは大学生が率先して声をたくさん出していてスタートから明るい雰囲気の中で練習が始まりました。大学生の選手を見ているとすれ違う選手全員に笑顔でハイタッチをしている様子が見られました。選手も楽しそうにアップをしていたので気軽にスキンシップを取り、明るい雰囲気で練習する大学生を見て今の自分たちに足りない物はこういう物なのかと実感できたと思います。

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大学生の体格も大きく、プレッシャーもかかったことでしょう。自分たちも今やっているストレングスを地道に頑張ればきっと今年の大会でも体格で相手のチームにプレッシャーを与えることができるはずです!コツコツ頑張りましょう💪

その後は大学生、厚別・大麻・野幌の合同、清田・南・月寒の合同の3チーム一試合10分ずつのローテーションでひたすらゲームを行いました。

VS大学生の試合では、先生や選手も言っていましたが接点の強さは決して負けてはいませんでしたが体格差で気持ちが弾けてしまい最初の方は積極的にタックルできずにトライされてしまう場面が多く見られました。ですが、試合回数を重ねていく度に徐々に厚別らしいプレーが戻ってくるようになり、最後の試合では取られるばかりではなく取り返す場面も見られました。

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VS高校生合同の試合ではタックルには入れたもののサポートが遅かったり外にまわせず個人で突破していくという場面がありました。去年のスタイルに近かったですが、これもまた回数を重ねる度に外を使ったり視野を広くもってプレーできるようになりました。

今日のこの合同練習でたくさん収穫・成長できたと思います。松倉が反省時に「最近練習していたことが今日の試合で意識してプレーできた。」と言っていました。先生もおっしゃっていましたがこれはとても良いことです。これこそが練習することの意味だと改めて思いました。練習しなければ試合で使えないと先生は毎回言っています!努力すればその分報われることを信じてこれからの練習頑張りましょう!!

1年マネは最後に先生に「大学生マネージャーの手伝いが自分からできるようになるといいな。」と言われました。確かにその通りでした。私達1年マネはまだまだ周りが先輩マネよりも見れていません。なので今回言われたことは今までも出来ていなかったことなので新しく学習し、これからもより良いマネージャーを目指して頑張っていこうと思います。

今日は私達厚別高校を含む多数の高校を受け入れてくださった札幌学院大学の皆様、本当にありがとうございました。大学生のみなさんと練習したことでたくさんの収穫を得ることができました。また機会がありましたら、またぜひ厚別高校に胸を貸していただけると嬉しいです。
今日はありがとうございました。

今日も部員の中で欠席者がでました。毎日ブログでも練習後にも言っていますが、体調管理に気をつけてください。
明日はOFFです。スキー学習がある学年もあります。楽しみつつもケガをしないよう注意してくださいね。

おつかれさまでした🙌

1年マネ

atsubetsurugby at 18:27|PermalinkComments(0)日記 

1月28日(日)合同練習& 大学生に胸を借りて【監督】

今日は札幌学院大にお邪魔して、室内練習場で札幌清田、札幌南、札幌月寒、大麻、野幌と合同練習をしました。試合形式で大学生にも胸を借りる良い機会となりました。

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今までスピードのあるランナーやキックパスなどで活路を見出して来ましたが、所詮は小手先であり、ラグビーの枝葉の部分にすぎません。それだけでは本当に強いチームには勝てません。秋以降、根本的な部分に手をつけて取り組んで来ました。もともとサイズがないチーム。サイズ負けをどうカバーしてゲームを征圧していくか。そこに重点を置いて取り組んで来ました。今日のような狭いエリアの中でフィジカルやスキルを強く出しながら戦う事はとても大切な場面です。dynamic ball を体現するにしても逃げてはいられない根幹の部分です。

無理を言って、もう一本追加でやらせてもらった事でさらにそれがハッキリと気づくことができたのではないでしょうか。

単純な一対一の場面では大学生相手にも十分やれていたと思います。しかし、不利になってしまう一対一の場面もあります。
なぜ不利になったのか?
なぜ負けたのか?
なぜタックルで仰向けに倒されたのか?
なぜ一度超えたはずのラックを押し戻されたのか?

選手たちにも話しましたが、ラグビーの接点のリアルを思い出す良い機会になりましたね。

今日は大学生に力を引き出してもらったような日です。手探りで行って、どさくさで力を出すのは、ダメです。まして、監督から厳しく叱責されてからでないとリアルなファイトが出来ないのは論外。今日の体験を糧に、つねに力を出しゲームをドミネート(支配)出来るチームに成長してほしい。

1年生ではアンダーソンが活躍。ハートが強くアタッキングな攻守でチームの中軸となる働きでした。プレー選択がより強気になれば、もっと活躍できるはず。松倉も大きな成長を見せてくれた。アタックではまだまだ体の使い方やドライブが足りないが、タックルやハンマーなどの接点で沢山プレーしていました。大弓は突破の場面でチャンスをいくつか作ることが出来ましたが、ボールのもらい方に課題が残った。今後はブレイクダウンやディフェンス場面での存在感も増していきたい。表原はスイッチが入るのが遅い。指摘されてからやれるなら最初からやるべき。今日の後半でのプレーが最低ラインとして出来るようになって欲しい。谷口は積極的にボールをもらいにいきアタックでは目を引くプレーが出来ましたが、ブレイクダウンとディフェンスは他の選手との違いが大きいので頑張らなければならない。

2年生は赤澤がプレーの質が上がって来て良かったです。次はプレー回数を増やせるようにしたい。後藤は接点で止まってしまう事があり後手に回る場面がありました。谷地村は清田とのゲームで鋭く前をつきトライをあげました。強いサイドタックルが今後の課題。臼井は得意なカバーディフェンスは光りました。しかし、劣勢の中でどう周りを鼓舞して切り返していくかを今後身につけたい。野田はラインディフェンスでミスがありました。接点での強気なプレーは成長した大きなところ。これを糧にラインのリードも強気で。横木は力強く前に出るプレーでは目立ちましたが、ボールの保持、継続という点では課題が大きく残りました。怪我から復帰したばかり。少しずつ試合勘を取り戻す事、その中でリーダーシップを取ること。

選手たちは、試合後のミーティングで口々に話していたが、普段の練習と試合のリアルがつながったようだ。それは、今日の試合の出来不出来よりも大きなこと。

明後日からの練習のイメージがより具体的になるのはとても意義深い。
ラグビーノートに向き合って、一度整理しよう。火曜日に提出。

貴重な機会をくださった札幌学院大ラグビー部監督の河端さんをはじめ選手、マネージャーの皆さん、ありがとうございます。

監督

atsubetsurugby at 16:41|PermalinkComments(0)日記