2022年08月26日
8月25日(木) 高体連札幌支部予選会準決勝 vs札幌山の手
今日は、野幌総合運動公園で札幌支部予選準決勝がありました。札幌山の手高校に挑みました。
アップとしてL字3対2、フィールディング、タックル練習各種、ユニット、4列アップを行いました。自分を鼓舞させるために全員がコールをしていました。試合前に個々のスキルをあげる時間を設けることができていたと思います。


11:00 vs札幌山の手山の手のキックオフで前半戦スタート。開始3分自陣10mラインでスクラムとなり、押されてボールが出たところをFWがタックルし何度も食い止めました。しかし、ミスやペナルティで後退します。ペナルティキックで山の手のラインアウトとなりモールを組まれます。チェンジレーンに対応出来ずトライを許しました。相手のラインアウトからのアタックで徐々に自陣のインゴール付近に攻められ、開始8分またもや山の手のトライ。山の手先制の流れを変えるためにしつこくDFし、相手のノックオンを誘うことに成功。ハーフラインのスクラムから得たフリーキックでSH梅本がクイックタップでアタック。ランで仕掛けてサポートした木村はパス。木村が鋭く縦に突破してディフェンスを引きつけて外側をサポートした平野へパス。平野がそのままタックルをかいくぐりトライ。キックは外れましたが5点を返します。


前半終了間際、敵陣10mラインのスクラムから出たボールを展開。小林へ繋いだパスがスローフォワードとなりハーフタイムへ。前半戦5(1T0G)-29(5T2G)
山の手リードで折り返します。
ハーフタイムでは、ユニットごとにレビュー。BKは、パスが適当になっていると佐々木先生から指摘を受けました。また、内側のディフェンスを強くすることを確認していました。
FWは細かな部分でレフリーに確認するように堀先生から指示がありました。またディフェンスの狙いとしていた部分は達成できているので、後半も踏ん張るように話がありました。
また、堀先生から全体に、前半は前に出てディフェンスして例年の山の手戦よりも体を当てて戦えているかも知れない。しかし、もっと勝負の土俵に居続ける為には前半は忘れて、もう一度フレッシュな気持ちで後半勝負で挑むように鼓舞されました。
後半戦スタート。敵陣22mラインで戸塚が相手のキックを阻止しそれを機にFWが粘り強くDFしてマイボールにする場面がありました。全員で対策してきた事を念頭にしぶといディフェンスで応戦します。厚別のプレッシャーがうまく機能して相手のノックオンを誘う場面がありました。
しかし、後半開始13分外側のラインメイクが遅くDFが抜かれ、急いで追いかけますが間に合わず山の手に独走トライを許しました。その後も粘り強くプレーして山の手の猛攻を食い止めますが、攻撃に転じるとハンドリングエラーでボールを失いスコアするきっかけが作れず時間が過ぎます。
後半20分、必死に耐えてきた厚別には疲労と色が見え始め集中力が切れ始めます。足が動かずセットが遅れたり、不用意なプレーや反則で自分達を苦しめてしまいました。残り10分で大きく試合が傾きます。10分間で4トライを取られてしまいました。
キャプテン梅本が必死にディフェンスで先頭に立ち相手のチャンスを止めるなどファインプレーがありましたが、山の手の後半になっても途切れない集中力と試合巧者ぶりに少しずつ攻められ失点して、後半はトライを決められず試合が終了しました。
後半0-33(5T4G)
最終5(1T0G)-62(10T6G)でした。
1日目の清田戦と今日の試合で出た課題は今後の練習で改善していきましょう。
戸塚さんからたくさんの差し入れを頂きました。ありがとうございます!


3位決定戦で北嶺高校と戦う予定でしたが、負傷者多数でキックオフ時に15人揃わない事態となり3位決定戦を辞退される事になりました。
厚別の3位が確定しました。
26日は卒業アルバムの撮影、3位表彰式、大会運営サポート、決勝観戦、新人戦札幌支部予選の抽選、スペースがあれば修正トレーニングがあります。
明日は野幌総合運動公園に10時集合です。今日の疲れを緩和させ、ストレッチをするようにしましょう。
今日もお疲れ様でした!
1年マネ🐻❄️
atsubetsurugby at 06:20│Comments(0)│日記




























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