今日は、山の手・立命館・大麻・清田の4校と共に立命館グラウンドにて合同練習を行いました。

各チームでセルフアップやアップメニューに取り組み、ユニットでサイン等の確認後に練習試合をしました。

試合は、
山の手1年A vs 立命館・厚別の経験者1年生+2年生
山の手1年B vs 厚別・立命館・大麻の初心者1年生
で行われました。試合の後は7月7日にU17北海道代表との合同練習に向けて厚別と立命館、清田の2、3年中心でユニットを行いました。

アップ後のユニットでは、将也コーチと濱口さんがBK とFWにアドバイスを受けました。ゲームでより良い動き作りをするためのメニューを行なったりといつもに増して有意義なユニットとなりました。
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特に、FWはスクラムを強くするには全員が同じタイミングで一斉に強い姿勢で押す意識を高める事ができたり、濱口さんからは「いいイメージで終わろう」とゲーム前の過ごし方の大切さを教えて頂きました。


山の手1年A vs 立命館・厚別の経験者1年生+2年生
(15分ゲーム)
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相手のペナルティからマイボールとなり13分50秒とゲームの終わりの方に山の手1年Aチームから先制トライを決める事が出来ました。このゲームでは、相手にチャンスを与えてしまう場面があったりとなんとか持ち直す事ができましたが、自陣と敵陣を行き来のする油断の出来ないゲームとなりました。

ゲーム2本目では、1回目同様に攻めたり攻められたりと自陣と敵陣を行き来のするゲームとなりました。1回目のゲームでは、トライの出来なかった山の手1年チームに6分25秒に先制トライを許してしまい、その後も変わらない状況が続きましたが、相手のミスの起きやすい状況に隙を突いて敵陣に攻め込む事ができ、そのまま14分02秒に同点に追いつく事ができゲームを終えました。

山の手1年B vs 厚別・立命館・大麻の初心者1年生(10分ゲーム)
1年生は、今日が初めてのゲームデビューとなり、慣れてない事が多かったですが、今までやってきた事が活かされたり成長する材料をもらう事ができるゲームとなりました。
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1回目のゲームでは、実際に初めてゲームでキックを蹴りましたが初めてとは思えないほどしっかりと蹴る事ができていました。その直後に相手に隙を突かれて45秒に先制トライを取られてしまいました。その後も、初めてながら山の手を相手にどうにかトライをさせないようにと怖がらずにタックルで止めようと前向きに体を当てに行く選手も見られましたが、このゲームではトライを取る事ができず、相手に4トライを許してしまいました。
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2本目のゲームでは、経験のあるチームを相手にどうにかして止めようとする姿勢が多々見られましたが、2分01秒に先制トライを許してしまいました。その後も相手が隙を突いて何度も走られてしまいトライを重ねられてしまい、相手に5トライを許してしまい今回のゲームでもトライを取る事は出来ませんでした。
しかし、どうにか止めようと諦めずに追いかける選手が多くいました。良いところまで追いつけていたのですが、ここぞというところで体を当てられず今後の課題となりました。

今日は、1年のゲームデビューとなり公式戦のように30分ハーフの試合ではありませんでしたが、実際に生身でのタックルだったり怖さや強さを改めて感じたのではと思います。

今までは、先輩方の試合を見ていた分、自分達は先輩方とどのくらいの差があるのか自分には何が出来ていて、何が出来ていないのかを今日のビデオを見て各自自分自身についてより知って欲しいと思いました。
ゲームを経験したからこそ普段の練習での趣旨を理解して取り組むことが出来るようになるはずです。濱口さんやリーダー陣も言っていたようにラグビーについてより深く知る為には、練習をやる以外にも動画を見るなど同じ年代の人達の試合を見てみたり、大学生や社会人の試合を見てみたり、真似できる事はとことん吸収して今後の成長に活かして欲しいです。

各自、ストレッチやリカバリーをしっかり行い、食事や睡眠もしっかり取り、怠る事のないようにしてください。

3年マネ